オススメの絵本– category –
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オススメの絵本
人は死んでも生き続けることは出来るのか。絵本「わたしはしなないおんなのこ」から学ぶことと考察
人は二度死ぬと言われてますね。一度目は肉体の死。二度目は忘れ去られる事の死と言われています。この二度目の死にフォーカスしたお話が今回の絵本です。 この絵本の中では最初の女の子は明示されているように、年を取って死んでいます。ねずみたちも食べられたり、年をとって死んでいます。つまり肉体的には滅んでいるわけです。 -
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失敗や挫折をしても大丈夫。絵本「たまごをうってこぶたをかって」から学べること、あらすじ
「たまごをうってこぶたをかって」とは? 今回は「たまごをうってこぶたをかって」というお話が面白かったので、ご紹介したいと思います。 この本は以前の「あおいトラ」と同じ福音館書店の定期購読で出版されたもので、現時点ではアマゾンやメルカリなど... -
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子供と死について考える絵本「いつでも会える」。大人も泣ける絵本のあらすじと学べること
私はこの本は愛する者を失った子供を勇気づけるだけではなく、死にゆく人が愛する者を残して逝くとき、読んであげたい本なんじゃないかなと思います。 生き続ける者だけではなく、死者も安心させる絵本。そんな空想が絶えないのは、私だけでしょうか? -
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あおいトラから学ぶ、自分を信じて生きるということ
この本を通して子供の自己肯定感を上げ、親は常にその存在を認めていますよ、私は常に子供に読み聞かせする時はそんなメッセージを込めて子供に読んであげます。 子供の存在を一番に認めてあげられるのは誰でしょうか?他でもない親であるあなたたちだと思います。 -
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100万回生きたねこに隠されたたくさんの謎
白いねこが100万回生きたねこを好きだったのか?それを具体的に示す文はどこにも無いんですよね。ただ、白いねこは最初から最後まで「そう」「ええ」というそっけない返事の2つしかしていません。これは必ずしも白いねこは100万回生きたねこを好きだったとは限らないという伏線なのかもしれません。 -
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はらぺこあおむしはなぜ人気なのか?
普通に葉っぱ食べて、月や太陽が見守ってくれたことを知らなかったらこんなに美しいチョウにはなれなかったんだと思います。パパやママから無償の愛を受け、信頼され見守ってもらった。そして自分を信じて様々な挑戦をして、時には失敗したからこそ輝けるものになったと推察しています。
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