
予約が取れないという人気のカルピス工場

今回私は群馬県館林市にあるカルピスみらいのミュージアムにお邪魔しました。
このカルピス工場見学は大人気でなかなか予約を取るのが大変でした。決まった期日の決まった時間から翌月の工場見学の予約が出来るのですが、その時間ピッタリに予約を開始しても、土日は一瞬にして埋まってしまいました(泣)
そんなこんなで土日は予約が取れなかったので都合をつけて平日に工場見学をしました。そんなカルピス工場の内部を今回ご紹介します。
カルピスみらいのミュージアムのレビュー
料金とコスパ | |
子供の満足度 | |
大人の満足度 | |
総合評価 |
料金とコスパ
工場見学は予約をすれば無料で出来るので、コスパは非常に良いです。さらに工場見学の最後にはお土産にカルピスをもらえるなどお得感は盛りだくさん!予算をほとんどかけずに楽しみながら学びが出来るので、贅沢ですね!
子供の満足度
映像や実際の現場を見ながら活動できるので子どもも飽きません。私の娘は3歳ということもあり落ち着きはありませんでしたが、写真撮影をしたりカルピスを楽しんだり、子供も一緒に楽しむことが出来ます!
大人の満足度
お馴染みのカルピスの歴史や製造工程を見ることができ、ガイドさんが分かりやすく説明してくれるのでとても満足度の高い工場見学です。90分程度で疲れにくいのが嬉しいですね。
総合満足度
大人も子供も楽しめて、そして低予算で工場見学が出来るという最高の1日でした。予約を取るのは多少大変ですが、是非一度は見学に行くことをオススメします。
キレイなエントランスと特別なお土産が並ぶ売店

エントランスの風景。入ってすぐのところに大きなカルピスと、売店があります。
そしてこのエントランスで予約した人はここで受付をすることが出来ます。売店は後ほど紹介しますが、ここでしか買えない限定のグッズもあるようです。今回の私が参加した時間帯は概ね20名前後の参加者が集まっていました。
カルピスをつくった男、三島海雲とカルピスの歴史
工場見学が始まって最初に通されたのは「はじまりのへや」。ここではアニメでカルピスの生みの親である三島海雲とカルピスの歴史をムービーアニメで見ることが出来ます。こちらは撮影禁止となっているので写真や動画を撮ることは出来ませんでした。

そして展示場ではカルピスの歴史が年表で示されており、歴代カルピスのパッケージなどがずらりと並んでいます。

ちなみに大きな牛の模型で記念撮影も出来ます。
「発酵のへや」と生産ライン見学
続いて向かったのは「発酵のへや」と生産ライン見学。こちらも両方とも撮影は禁止となっていました。映像や製造ラインはU字工事の動画で見ることが出来ます。
こちらも映像で発酵の工程を見学することが出来ます。そしてなんとこちらのお部屋では、発酵の映像と同時に、発酵の香りが漂ってきます。カルピスの甘酸っぱい香りが本当に発酵タンクにいるような気分になりました。
そして生産ライン工程の見学。
こちらのラインでは省人化でほとんど人のいないラインでペットボトル製造からラベリング、箱詰めまでを、機械の力で凄まじいスピードで行っていました。カルピスの技術力と生産力の高さに改めてびっくりしました。
カルピスラボ

こちらではカルピスの試飲をすることが出来ます。カルピスをちょうど良い黄金比で飲めるコップと原液のカプセルがあり、本当にちょうど良い美味しさでした。
そしてカルピスラボでクイズをしたり、写真撮影をしたり、最後にお土産にカルピスをもらったりと、充実した工場見学を楽しみました。
ギフトショップでお買い物

帰りはカルピスの売店でお土産を購入しました。私が購入したのは薄めるタイプの2本セット。このカルピス北海道がなんとも美味しそうなので、両親のお土産に購入。

あとはこのカルピスもちが美味しそうで、会社に個別に配るのにちょうど良いので購入しました。他にもカルピスの製品がたくさんあって、お土産や記念に嬉しいお店です。
こんな感じでカルピス工場は楽しくカルピスについて学べるツアーになっていますので、是非予約して工場見学を楽しんでみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました。
カルピス工場見学についての情報
カルピスみらいのミュージアム予約ページ
→https://factory.asahiinryo.co.jp/reservations/add-day?area=gunma
地図
所在地
群馬県館林市大新田町166
工場見学の所要時間
90分程度
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