3歳の子供を育て今思うこと。悩みも辛さも失敗も、全て無駄じゃない

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七五三を迎えました

私事ながら、娘が3歳を迎えました。そして10月は七五三のため、着物を着てお出かけしてきました。

お世話になったのは栃木県内のスタジオアリスさん。スタジオアリスはどの店員さんも優しく、恥ずかしがり屋の娘もぐずったりすることもなく最後まで楽しそうに着付けしてくれました。

今回撮影料が無料になるということでラッキーと思い、ノリでどんどん写真を撮りましたが、良く考えれば

撮影料無料=無料で写真を貰える

というのはもちろん別の話で、今回撮影にお金を掛けるつもりは一切なかったのですが、気がついたら14000円くらいの商品を買いました(笑)。

やっぱり上手に撮ってもらうと、写真欲しくなっちゃうもんです。

着付けをした後は栃木市と縁の深い大平山神社にご祈祷に出掛けました。あいにくの雨でしたが、宮司さんも優しくて、終止ご機嫌の娘の七五三のご祈願も無事に終了しました。

3歳の子供を育てるということ

こうして改めて子供を育て3年という月日が流れると、娘も改めて大きくなったなと感じます。

たった3㎏で生まれた赤ちゃん。言葉も喋れず、口に入れるものは母乳だけ。自分の力で歩くことも出来なかった我が子が自分の力で歩き、言葉を喋り、うどんやお肉を毎日食べている。

いつの間にか当たり前になっていることも、そういえば出来なかったなーなんて思い出しました。

私も妻も当然親としては1年生だったわけで

抱っこってどうやってやるの?
適齢期になっても全然離乳食食べてくれない
全然ウンチしないけど、病院へ行くべき?

その都度悩んだり、調べたり、戸惑ったり。

そして毎度のように夫婦喧嘩してましたね。喧嘩が増えたのってやっぱり子供が生まれてからで、それはもう、とんでもない喧嘩に発展したりもしました。

まあ、でもそうやって後悔したり、失敗したり喧嘩したわけだけど。今はちゃんと娘もすくすく育っているわけだし、結局家族って、夫婦ってそんなもんだと思います。

きっとあなたも子供を育てる家庭でたくさん喧嘩して、後悔して、失敗してきたと思うけど、そんなもん当たり前だし、そうやって家族は出来上がっていくものなど思うのです。

後悔しない子育ての方法や、素敵な人生論の本はそこら辺に売っているけど、その本の通りにすれば後悔しないのか、というとそれは無理ですよね。

自分も子供も、全くその生き方や価値観にあうピースにはまるわけないんで、参考になってもこれが出来ていなければ親失格だったり、人生失敗だったりすることはありません。

だからあなたらしく、そして家族が幸せである子育てをすればそれが最善なのです。

私は私なりに、あなたはあなたなりに考え子供を育ててきた。全て子供のために全力で頑張ってきたこと。

そして子供が目の前で笑っていれば、何も問題ない。

過去のあなたの行動は全て最善であり、あなたは何も間違っていない、全力を尽くしている。

全てのパパやママにそう言いたいです。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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