
栃木は屈指のクラフトビールが美味しい県
今回は4月18日から20日に行われていた宇都宮ビアフェスタ2025に参加してきました。

4月19日は春先にも関わらず30度の猛暑となり、ビールを飲むには最高の天気になりました。
それにしても宇都宮に電車で行くなんてすごーく久しぶりで、特に東口の変わり様は凄かったですね。いつの間に宮みらいという複合施設が完成し、話題になったLRTもここから走っています。
私のイメージでは、いま宮みらいの場所はがらんとしていた駐車場のイメージがありましたから・・

話は脱線しましたが、新しくなった東口では既にビール祭りが開催されていました。人が多すぎるわけでもなく、座ったり立ち飲みも出来るので最適でした。
栃木マイクロブルワリーから、「女医さん」を飲んでみる
最初の1杯は栃木マイクロブルワリーさんが提供する「女医さん」。

他にも「メソポタミア」、「イケメン」というなんとも個性的なビールがありまして、ネーミングセンスもそそられるビールです。

この「女医さん」ですが、ウィスキーピートの癖のある味わいということで、実際飲んでみたら本当になかなかの癖の強い味。ですが、この癖の強さがまた好きになる!
「私、失敗しないんで」←「はい、一切失敗しておりません」と言いたくなるようなうまみがありました。
父が飲んでいた「メソポタミア」も少し頂きましたが、こちらは癖が少ないイメージが強かったです。父は気に入ったのか、この「メソポタミア」に投票しておりました。
栃木マイクロブルワリーについて
栃木マイクロブルワリーは、宇都宮にある小規模のブルワリーだそうです。
特定のスタイルを持たないようで、その時によって飲める、造るビールも違うようです。私が飲んだ「女医さん」や「メソポタミア」ももしかしたら次は飲めるか分からないビールかもしれませんね。
店舗がこちらにあるので是非足を運んでみてください。
うしとらブルワリーから、4種の飲み比べを頂く
ちょっとほろ酔いになったところで次に頂いたのは、うしとらブルワリーさんから、4種の飲み比べでした。
うしとらさんのビールは不覚なことに一切の写真を撮り忘れてしまいました。うしとらさんのビールは不覚なことに一切の写真を撮り忘れてしまいました。
なのであくまで実際のビールとイメージを壊さない程度のイメージ画像を貼っておきます。

私が好きになったのは、アルコール度数が高い「乱穫注意」というお酒でした。
アルコール度数が高いにも関わらず、飲みやすくて、この1杯で一気に酔いが回ってしまいました。うしとらブルワリーさんもまた、定番商品を持たず、常に新しいレシピに挑戦しているようです。
下北沢にビアバーも構える有名な実力派でもあります。
うしとらブルワリーオンラインショップ
https://ushitorabrewery.stores.jp/
栃木の地ビール最高!
という感じで全てのビールを飲むことは出来なかったのですが、栃木にはまだまだたくさんのクラフトビールがあります。
大手と違い、独自の商品を大量生産するわけでもなく、利益ばかり追い求めず、独自のスタイルを貫く感じのこの2つのブルワリーが最高に格好いいと感じてしまいました。
なかなかその時に合わせて味を変えるなんて大手ではなかなか出来ないわけです。小規模のブルワリーならではの柔軟なスタイルが独自路線を貫き、差別化を図っていく。
小規模ならではの戦略を取り、小規模でしか出来ない事をやる!これが凄く大切なんだと実感しました。
これからの栃木のクラフトビールを応援し続けたいと思います。

宇都宮では割と定番の健太餃子の口コミ!
などと格好いいこと言っていますが、この時は既に大分酔いが回っていたので、シメに健太餃子を食べて帰ることにしました。

栃木県民としてはもっとマイナーな餃子屋さんに行きたいのですが、暑さで既にそんな体力と気力も無く、、
8種の食べ比べセットを頂きましたが、とても美味しかったです。

私の実家も余った餃子の皮にチーズやしそを入れることもあるのですが、健太餃子さんの食べ比べにも入っていて、美味しかったです。
ということで、今回は栃木のビールと宇都宮餃子を堪能しましたが、餃子もビールもまだまだ奥が深いので、是非また今度お店を尋ねてみたいと思います。
最後までお読みくださりありがとうございました。
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