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貧困と孤立により愛する娘を殺害した銚子市母子心中事件。シングルマザーの貧困は自業自得という社会の闇
銚子市で母親が愛娘を殺害するという事件が起きました。母と娘は普段から仲が良く母は娘を愛していたといいます。懸命に働きながらも、娘に惨めな思いをしてほしくないと願い、それに応えるように素直で優しかった娘。なぜ母親は娘を殺害したのか。借金と境界知能を抱え、そして行政に見捨てられた親子を救う方法はなかったのでしょうか? -
戸塚ヨットスクールはなぜ潰れない?閉校しない理由と支持が集まる理由から、社会の本当の闇に迫る
戸塚ヨットスクールは5人の子供達の体罰による死者を出したヨットスクールとして有名になりました。しかしながら、「体罰は善だ!」という主張に対して肯定的な意見を持つ人が増えています。戸塚ヨットスクールはなぜ潰れずに存続しているのか、そしてなぜ今体罰は肯定されているのか、そこには日本が抱える「家族」の闇について見えてきます。 -
加害者家族は幸せになってはいけないのか?林真須美の長男の書籍から加害者の家族の地獄の日々を追う
林真須美が逮捕された後、残された子供達がどんな境遇を辿ったのかを見ていきます。養護施設に送られいじめや暴力を受ける日々。「死刑囚の子供」という肩書きで遠ざけられ、解雇や婚約破棄という理不尽を受けてきた子供達。加害者家族はなぜ不幸にならなくてはいけないのか、幸せになってはいけないのかを考えていきたいと思います。 -
ペッピーキッズクラブはやばいの?オススメしない理由と訪問から悪質な勧誘の対処法まで解説
ペッピーキッズクラブに関する情報です。月謝や入会料の料金のこと、40万円するという噂の教材費について解説しています。さらにペッピーキッズクラブの勧誘を断りたい場合や、しつこい勧誘をされている場合の対処法なども解説しています。ペッピーキッズクラブの入会を考えている親御さん、断りたい方の戦功になれば幸いです。 -
「鬱になる」「二度と見たくない」と言われた映画「子宮に沈める」の考察。育児放棄の問題を本気で考える
2013年に公開された、「鬱」「胸糞」と言われた映画「子宮に沈める」。実際に起きた「大阪2児餓死事件」を基に作られたとされるこの作品からこの映画が伝えたい事は何だったのか?映画に存在する様々な伏線から、映画に秘められたメッセージを紐解き、誰にでも存在する虐待の危険性から、私たちが出来る事を考えていきます。